黒白業

(唸り声)

※冒頭から汚い話をする。

 

ここの所ずっと、目覚めた後の腹痛に悩まされている。自分の感覚としては下痢してる時の腹の動き方に似ているんだが、この腹痛によって出てきたものは下痢とは言い難い形。ならば、この腹痛は人々が毎日催していると言われる便意というものなのか……?と考えること、しばしばあり。もしそうなら、人々の言っていた「朝出さないとモヤモヤする」という表現がよくわかる。これを我慢して職場や学校に行くのは、なんとなくモヤモヤする。キツいわけではないが、『何もない』というわけでもない、その絶妙なライン。腹痛を感じた経験がほぼなかった私には分かろうはずもなかった。むしろこうなる前の私は何を合図にトイレへ向かっていたんだろうな。「排泄できる/排泄できない」の二択であって、「排泄しない」という意思が入り込んだ択がなかったから、体が危険信号を発していたのかもしれない。「お前もう出さんと破裂するから!行け!」って。

 

さて、『何もない』で連想したので、ロボトミーコーポレーションの話をしよう。

ロボトミーコーポレーション Lobotomy Corporation」は韓国のインディーズゲームスタジオ、Project Moonが発売しているゲームである。ちなみに、前回の日記で話題に出した「リンバスカンパニー Limbus Company」の前々作になる。ゲームシステムは全然違うが、同一の世界観で繰り広げられる物語である。

ところでこの製品展開のされ方、何故かワクワクして好きなんだよな。新作から得られる未知の情報だけでなく、新システムという観点からも世界観の掘り下げができるからかもしれない。

閑話休題。自分はこのゲームが好きだ。このロボトミーコーポレーション、タスク管理しながらも程よく脳死で作業ができるから。簡単に頭を使ってる感だけが得られるってワケ。ゲームとしての都合上、管理リソースという報酬が絶対に得られるのもかなりミソな気がする。ていうか大体のゲーム、そうだな。話が広がらなかった。

縛りプレイをする人は何を思ってやるのか、とかこんど考えてみようかな。