黒白業

(唸り声)

はじめての日記から、約120日……?妙だな。

こんばんは。ここに来たということは、そう。現世にストレスを感じたということだね。具体的に言うとてめえの居場所の不在。全ては俺の責任です。ガハハ。死んでくれ……。

 

春休みが明け、なんだかんだ1ターム開始。ワイ将、のうのうと学校に通っている。指導教員に院進を大して止められなかったこと、また大変お世話になっている博士課程さんにも好意的な反応を示してもらえたことで、まんまとマシメンタルになっている。すまん、嘘かも。また他人からの励ましかいな、と嫌になってきた。やめましょうか。そも好意的な反応とは人手不足のアレかもわからん。マイナス思考やめなさーい!なお冒頭の「居場所の不在」はここではありません。見返してるのはお前くらいだろうし、なんなのかは分かるね。

 

こういった、自分への発信(それを自省と呼ぶのかもしれん)という形で書かれた文章、後から読み返して痒くなるのは、絶えず変化する俺という存在に基づいて書かれた文章だからだろうか。絶えず変化するものに依存して書かれた無常な文章は、どんな形だったかすら思い出せない執筆者の「俺」が、「俺」がさも不変のものであるかのように、読み手の「俺」に対し自信満々に語っている。読み返した時の主体は、書いた時の「俺」ではないので、「こいつ、無常であることを理解してねえ……」となるのかしらん。(要推敲。書きながら勝手に納得いったからって文章を適当に切り上げんじゃねえ。)読み手の「俺」への接触がない文章はその文章のみで完結した、つまり現行のタイムラインからは切り離された、一種の独立した作品と化すから読んでいられるのかな。

永田社長の、過去の自分へのスタンス、いいですよね。過去の自分を自分として恥じるのではなく、反面教師のように扱う。そうすると読み返しの痒さは感じなくなるのかも。

 

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これは存在しないゲームのプレイ中画面です。